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【noa+コラム】#2 いまさら聞けない!AIってなに? |
2024/05/10 |
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こんにちは、noa+リスキリング事務局です。
第一弾は「リスキリング」についてお話しましたが、第二弾は皆さんもご存知の「AI」についてです。ぜひ最後までご覧ください♪
何気なく耳にするAI(人工知能)。
生活の中で当たり前の言葉になりましたが、そもそも何を意味しているのか説明できるでしょうか。
「そういえばよく知らないかも」、そう感じた方はこの記事で基本をおさらいしましょう。
AI(人工知能)とは
人間にしかできなかったような高度に知的な作業や判断を、コンピューターを中心とする人工的なシステムにより行えるようにしたものです。
これまでの変遷
さっそく、AIの歴史について学びましょう。
・第一次人工知能ブーム(1956年~1960年代)
「推論と探索」がコンピューターで行えるようになり、迷路やパズルを解くAIが発表されて話題になりました。
・第二次人工知能ブーム(1980年代)
専門家の知識やルールをインプットし、それを元にAIが判断を行う知識ベースが注目を浴びました。
・第三次人工知能ブーム(2000年代~現在)
人間がルールを作るのではなく、過去の膨大なデータを用いて統計処理を行い、データ間の関連性を見つけ、それを元にコンピューターがルールを自動生成するという機械学習が実用化されました。
AIが進化を続けるとどうなる?
日本の労働人口の約49%が就いている職業は、今後AIやロボットに代替可能というデータがあります。
代替可能性が高い職業として挙げられているのは一般的に定型的な業務とされるものです。
一方、高いコミュニケーション力が必要な職業や、データサイエンスやデジタル技術に強みを持つ、まさに「AI人材」と呼ばれる職業は代替することが難しいとされています。
これからの時代に求められるスキルとは
これから求められるのは「ゼロから生み出す力」。
そのためには企画・発想力を鍛えたり、専攻を超えた分野横断的なPBLに挑戦してみたり、普段の生活や学習の中で視点を変えることから始めてみるのがオススメです。
課題を探りどのような解決策が望ましいのか、「何を選び実行するのか」を決めるのは、やっぱり人間。
それらに対応していくために生成AIやチャットボットといった時代に即したツールはもちろん、その前提として、Office系スキルなどのビジネス基礎力は持っていることが「当たり前」になるかもしれません。
今後、高い需要が求められるビジネスにおけるスキル。今から習得しませんか?
noa+のリスキリング講座は、AI時代に求められるスキルとコミュニケーション力が学べるコースがそろっています。ぜひ、ご覧ください。
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